旬の山菜、ワラビの販売はじめます！

5月に入りましたね～このところ一気に気温が上がり、山の緑が一斉に芽吹き 新緑の時季を迎えました。
みなさま いかがお過ごしでしょうか？
ご自宅でお過ごしの方、お仕事でご自宅に帰れない方、休業されていらっしゃる方…
宿もこのようなゴールデンウィークは初めてですが、みなさまにおかれましても 以前とは違う現実に向き合っていることと思います。

このような状況にあっても、季節は冬から春へと移り変わり、宿の山菜園にも山菜が顔を出しはじめました。
例年この時期にいらっしゃるお客様へご提供させていただいている山菜ですが、今年は、、、

そこで、毎年まとまった量の収穫ができているワラビの販売を始めることにいたしました。

ワラビは、独特のぬめりと風味があり 栄養面でもたいへん優れています。
自然栽培、もちろん無農薬。
おひたしや卵とじ、お味噌汁、最近はナムルなどのレシピも加わり、ささっと旬の幸を味わうことができる人気の山菜です。
*ワラビについて紹介されているウェブサイト→ わらび(蕨)の栄養！山菜の「代表格」優れた健康効果　

・・・ワラビのアク抜きにチャレンジ!!・・・〔改訂版〕
1.　ワラビを水に浸し軽く洗い、根元がそろうように束ね輪ゴムなどで軽くまとめておきます。
2.　お皿かボールに重層を入れ、束ねたワラビを立てトントンと根元に重層をつけます。
3.　ワラビをボールや鍋などの耐熱容器に入れ、熱湯(500gのワラビなら倍の1ℓくらい) をワラビに直接あたらないよう、ゆっくりそそぎ*一晩 (半日くらい) 放置して完了。
{時短方法} ワラビ全体に重層(湯1ℓに対し1g、1%くらい)をふりかけ、熱湯をそそぐと *放置時間 30分～1時間前後くらいで完了。
*注) 放置時間は 採取時期(天候)によっても変わるため、お好みの歯ごたえやアクの状態をチェックしながら調整してください。放置時間が長すぎると茎がトロけてしまうのでご注意を。
4.　アクの出た水を捨て、流水でゆすぎ洗いして、根元の固い部分 5mm～1cmほど 切り捨てます。苦味が苦手な方は頭の穂先部分も切り落とします。適当な長さに切り鰹節とお醤油をちょこっとかけて 旬の一品、ワラビのおひたしの完成です！
5.　一度に全部つかわない場合は、水に浸して冷蔵庫に入れておくと日持ちます(水を取り換えると4～5日ほど)、冷凍保存もできます。
*ワラビのアク抜きや保存方法などが紹介されているウェブサイト(色々なやり方があります)→ ワラビのアク抜き

※ お天気の良い日にアク抜きしたワラビを２日間くらい干すと、1/10くらいに縮みます!! 場所をとらない保存食材にも。

例年の収穫時期は、5月初旬～6月末頃までとなっております。
ぜひ、この機会に山の旬の幸をご自宅でお楽しみください。
発送は、ヤマト運輸クール便にてお届け予定です。
*送料はこちらでご確認いただけます→ ヤマト運輸の料金
ワラビのお代と送料は、このようなときに大変恐縮ですが、当方のゆうちょ銀行口座へお振込みとなります。(口座は、ご注文のご確認と合わせ、後日メールにてお知らせいたします)
お振込みの確認後、発送させていただきますので、その旨よろしくお願い申し上げます。

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