お知らせINFORMATION

2018年1月30日

諏訪湖・御神渡り

宿から車で30ほど走ると見えてくる諏訪湖。
27日 諏訪の最高気温は、氷点下0.4℃。
このところの強い冷え込みで、再び全面結氷しました!!

零下10℃ほどの冷え込みが数日続くと、全面結氷した湖面の氷がぶつかり 割れて せり上がる自然現象「御神渡り (おみわたり)」が出現します。
前回の御神渡りは、5年前の 2013年 1月。

最高気温も氷点下となる真冬日が4日続き、氷に3筋の亀裂が確認された模様↑
今年は見られるのか?~ 5季ぶりの期待が高まっています!
信毎web・長野県ニュース より

「御神渡り」は、昼夜の気温の上下で氷が膨張と収縮を繰り返すことによって起きる自然現象ですが、時には 最高50cm~1mもの高さで湖岸から湖岸まで数kmに渡り「氷の道」が出現します。
その神秘的な道が、諏訪大社 上社の男神が 下社の女神のもとに通った神聖な道と伝えられています。

また 御渡り神事では、氷の割れ方、どこが どのくらい割れたか などから、その年の天候、農作物の豊作などを占い、世相を予想する拝観式が行われ、信州諏訪の厳しい自然現象に 神の意思を見る 諏訪特有の行事として古来より受け継がれています。

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